法人概要
■法人名 | 社会福祉法人 野辺地町社会福祉協議会 |
■所在地 | 〒039-3164 青森県上北郡野辺地町字前田5番地2 |
■電話番号 | 0175-64-0401 |
■FAX番号 | 0175-64-4442 |
■会長 | 上原子 秀志 |
■設立年月日 | 昭和47年7月31日 |
■職員数 | 事務局:7人 介護保険事業:9人 |
■業務内容 | 1.地域福祉活動 2.介護保険事業 3.障害福祉サービス事業 4.福祉団体への支援 5.福祉資金の貸付 |
定款
平成29年 (2017-08-22 ・ 303KB) |
基本理念
野辺地町社会福祉協議会では次の6項目を基本理念として活動を推進していきます。
- 私たちは、あらゆる人や組織と協力して、生活上の課題を持つ人の権利を擁護するために、早期発見と早期対応に努めます。
- 私たちは、多様な町民の参加を得て、一人ひとりが何らかの役割を担いつつ、その人らしい生き方ができる地域社会を実現します。
- 私たちは、町民を主体とした地域の福祉課題の解決に取り組み、地域福祉を基点にしたまちづくりをすすめます。
- 私たちは、専門職としての倫理と誇りを持ち、先駆的、開拓的精神によって、謙虚な姿勢で課題解決のために最善を尽くします。
- 私たちは、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、品質の高いサービスの提供に挑戦し続けます。
- 私たちは、安全性の向上と事故防止に努め、職場内での連携を強化し、役職員が一体となった透明性の高い組織運営を行います。
基本方針
地域社会を取り巻く環境は、少子高齢化や核家族化、人口減少などが大きく変化をもたらしています。それに伴い未だ終息が見えない新型コロナウイルスの感染症の影響により、人々の活動や交流、雇用情勢に大きな制約や制限をもたらし、生活困窮者の急増や、住民同士のつながりが希薄化してきており、地域課題や生活環境が多様化・複雑化しています。
このような地域社会を取り巻く環境が変化する中、本会では地域の実情に応じた住民同士の助け合い、支え合い活動やみんなの居場所づくり等の支援を関係機関や団体と連携・協働しながら迅速かつ柔軟に対応していきます。
介護保険事業においては、団塊の世代のすべてが75歳以上となる2025年に向けて、介護ニーズも増大することが想定されます。一人ひとりが、住み慣れた地域や住まいで安心して生活を継続できるよう、質の高いサービスを提供することと、医療・保健・介護・福祉・障害など各種関係機関との連携強化を図るとともに、利用者のニーズを的確に把握し各職員が専門性を発揮できるよう支援していき、これらに対応できるよう質の高い介護人材の確保・育成に取り組みます。
重点目標
(1)法人組織・運営体制
社会福祉法に基づき、適切な法人運営や事業経営を行うとともに、総合的な企画や各部門間の調整等を行う社協全体の経営・組織を管理していきます。
広報「しあわせ」及びホームページの内容充実、また、SNS(フェイスブック等)を活用し社協が行っている事業をわかりやすく紹介しながら、福祉に対する町民の理解促進を図っていきます。
(2)地域福祉活動
自主的に取り組んでいける地域リーダーや、地域ボランティアの育成を目的とした研修会を開催し、地域の担い手となる人材の確保と育成の推進をしていきます。
社会福祉法人の社会貢献活動として、制度の狭間で支援が必要な緊急性を要する生活困窮状態の世帯等に対し、食料品等の現物支給と必要な相談援助を行い、経済的自立と生活の安定を促すことを目的とした「青森しあわせネットワーク事業」を継続します。
(3)介護保険事業・障害福祉サービス事業
■居宅介護支援事業所
- 利用者や家族が希望する生活が送れるようサービスの調整及び必要な支援を行います。
- 医療・保健・介護・福祉・障害など各種関係機関との連携を図ります。
- 自己の研鑽及び実習協力機関として実習生の受け入れや指導を行います。
- 社協職員として、地域の活動に協力していきます。
- 健全な事業の基、経営の安定化(登録件数・収益のアップ)を目指します。
■訪問介護事業所・障害福祉サービス事業(居宅介護)
ご家族、各関係機関と連携を図りながら利用者が、安心・安全に在宅生活がおくれるようサービスの提供に努めます。
職員の内外部研修等によるスキルアップと人員確保・育成に努めます。
利用者、家族のニーズに応じて良質なサービスを提供できるよう努めます。
各加算取得により、事業経営の安定化を目指します。
感染症対策をし、安心して利用していただけるよう努めます。